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メキシコのある小さな漁港

42 :隣の坊主:2008/02/11(月) 01:16:17 ID:w2blNoYu

メキシコのある小さな漁港に、一艘の舟がつながれていた。
アメリカ人の旅行者が舟の中をのぞき込んで、漁師に話しかけた。
「立派な魚だね。これを獲るのにどのくらい時間がかかったんだい?」
「いくらもかからなかったさ」とメキシコ人の漁師は答えた。
「それなら、もっと時間をかけて、たくさん獲ったらどうなんだい?」とアメリカ人。
「これだけで、自分や家族が食べる分には充分なんだ」
「だけど、時間があまっちゃうだろう?残った時間をどうやって過ごしてるんだい?」
「ゆっくり起きて、日中は釣りをしたり、子供と遊ぶよ。
それから女房とシエスタをするんだ。
夕方になったら、村に行って友だちに会って、一杯やる。
あとはギターを弾いて、歌をうたって楽しむんだ。毎日が楽しいよ」
「ふう~ん。それは楽しそうでうらやましいね。
でも僕はハーバードでMBAを取っているから、
君の役にたつアドバイスをしてあげられると思うよ」
とアメリカ人はうれしそうに話を続ける。

「いいかい、もっと長い時間、漁をしよう
そして、余計に獲れた分はマーケットで売る。
その分の収入で、もっと大きい船を買って、大きい船でもっと採った魚を売って、
もっと船を買って、もっと採って、大船団にするんだ。
そこまでいったら、獲れた魚はマーケットでそのまま売ったりしない。
自分の工場で加工して、輸出するんだ。
最初はメキシコシティからでいいかな。
ロサンゼルスから、ニューヨークに進出していこう。
そうなったらマンハッタンに事務所を持つ君は一流の実業家だ」

「そうなるのに、どれくらい時間がかかるのかね?」
とメキシコ人が尋ねた。
「20年、おそらく25年かな?」
「で、その後はどうするのかね?」
「その後だって?これから面白くなるんだよ」
と答えて、アメリカ人は楽しそうに笑った。
「今度は君の会社の株を売れば、一夜にして億万長者さ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住むんだ。
ゆっくり起きて、日中は釣りをしたり、子供と遊んだりして、女房とシエスタをするんだ。
夕方になったら、村に行って友だちに会って、一杯やる。
あとはギターを弾いて、歌をうたって楽しむんだ。 毎日が楽しいよ」


ミステリ板より
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