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高校3年の頃、古典担当でじいさんの先生がいた。

358 名前: 本当にあった怖い名無し Mail: sage 投稿日: 08/03/06(木) 15:07:55 ID: 9pQitVO5 [ 0 ]


高校3年の頃、古典担当でじいさんの先生がいた。
学校の授業なんかちゃんと聞かなかったし古典も嫌いなんだが、
そのじいさん先生の授業だけはなぜかちゃんと聞いてた。
妙な親近感あり。
自分でも「なんかよくわからんけど話聞いてるな~俺」と不思議で。
成績はおぼつかないけど、ちゃんと聞かないといかんな、的な。

ある日、授業中にじいさん先生が突然座って押し黙った。
う~ん、みたいな感じでうなってたらしくそれで女子が気づいて
「○○先生、体調悪そうだよ!どうしよう」
って言い出してざわめいた。
俺、なんでかわからんけど一番後ろの席から教卓に急いで行って、
じいさん先生をおんぶして保健室まで連れて行った。
4階の教室から1階の保健室までの距離を具合悪い人間を背負うのは
かなりつらかったはずなんだけど、必死になってたのだけは覚えてる。
その後はすぐ救急車が来て事なきを得たので、
俺はちょっとしたヒーローになった。

結局じいさん先生は心臓の調子が悪かったようで、しばらく休んだ。
後日、卒業前の最後の授業だけ出て来て、俺に、
「こないだはありがとう、なんだか初めて会った気がしないね、君は」と。
俺もなんかそんな気がしていたけど、たしかヘラヘラ笑ってたと思う。

話は少し逸れるけど。
俺の家は代々、とある藩主のNo1側近。家臣を300年やっていた家系。
俺はそこの長男系譜の直系なので、
世が世であれば側近をしていたらしい。
まあそんな昔の話は気にする事無く生活していたわけだけど。

それで、後からわかった話なんだが。
そのじいさん先生は藩主の直系で、世が世であれば藩主だったと。
つうことは、世が世であれば
俺はじいさん先生の世話をしているはずってことだ。

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コメント

こういうの面白いな。
なんというソウルメイト
こういうのを読むと魂の繋がりってあるのかなと思うね
代々、貧農民の子孫の俺はニートやってます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
腐女子が好きそうだ、けど いいな。
↑腐女子だけど別に食いつくとこない
教師やっていると定年何年だ?
60前半だと、そんなにじいさんって感じしないけどなぁ
まあ、髪染めないと白髪でじいさんって印象になるか
高校生からみれば60前半は十分爺さんじゃないか?
そこまで運命に縛られたくないな

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